午後

 

だれかが既に発見していたり 散々語られてきたことだったり みんなが知ってることだったとしても

ぼくにとって そうじゃなければ
それはいつもあたらしい
それはいつもおもしろい
 
ふしぎの風船に乗って
ぼくはぼくの午後をゆく