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【イタリアのノート】けしの花ジャーニー

  とても広いフォロ・ロマーノを歩いていて、風通しのよい高台にのぼってきたとき、鮮やかな朱色の花の群生を見つけた。 じぶんが見つけたと思うより先に、わたしのなかの誰かさんがもっとずっとはやく気がついて、高揚して… Read more »

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【イタリアのノート】窓たち

▲Click to zoom なかとそと、あちらとこちらとを繋ぐものとして、ドアや窓があるが、ドアにむかってわたしが決めなければいけないことは、たいていの場合、入るか/入らないか、である。 ドアノブがついていればひねるか… Read more »

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【イタリアのノート】おはよう、朝さん

イタリアにいる間、毎朝早朝に目が覚めていた。目が覚めていただけでなく、実際に体ごと起きるところまで辿りついていた。信じられないくらい気持のよい目の覚め方。昨晩まったく自然になんの努力も必要なしに眠ったようで、眠り方とおな… Read more »

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【イタリアのノート】大きなものと小さなものと

さすが屋根がないだけのことはあり、コロッセオのなかも外と同じくよい天気であった。 雨や風や空気と2000年の間触れ合ってまるみを帯びたコンクリートの風合いは、小さかったころにとてもなじみのあった低い塀の表面によく似ていた… Read more »

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【イタリアのノート】コロッセオに入るまでのはなし

タクシーを降りて少し歩くとコロッセオが見えた。 タクシーに乗ってコロッセオに行きたいと伝えてコロッセオ付近に連れて行ってもらったにもかかわらず、じぶんの目にコロッセオが見えていることが信じられない。よい香りに咲きほこる花… Read more »

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【イタリアのノート】カフェ・グレコ

いつものことで特になにも考えていなかったうえに、ローマについてほとんどなにも知らなかったために、着いてからが大変であった。いざ着いてみて、うそみたいに背の高い木々に囲まれた道路を走るタクシーの窓から、あ、遺跡だ、あれも遺… Read more »

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【イタリアのノート】ヴェネツィアの雨と海の色

ヴェネツィアに着いて2日目、歩いてサン・マルコ広場へ行く。 サン・マルコ広場はだだっ広く、人がつくったとは到底思えない同じ形の窓や柱が無限に繰り返されるようにくっついた建物群にぐるり囲まれ、鳩がたくさんおり、そして何にも… Read more »