伊勢丹新宿店にて開催の「イセタンイラストメッセ2018」は、無事に終了いたしました。
お越しいただいた皆さま、気にかけていただいた皆さま、
お声がけいただきイベントを作り上げて下さった皆さまに感謝いたします。
イベントの様子をすこしご紹介します。
▲会場は、伊勢丹新宿店5階のステーショナリー売り場の一角でした。
こちらは、入ってすぐの、いろんな作家さんの作品が並んでいるコーナーです。
▲出品した作品のひとつ『森の帽子』
帽子のてっぺんの、きのこ風のポッチがチャームポイントです。
(こちらの作品はお買い上げいただきました。ありがとうございます。)
▲3 tree books の雑貨も色々並べていただきました。
できたてほやほやの、ふくろうのマスキングテープも。
今回のイベントでは、特にスタンプ(小さなあの子はんこ)をたくさんお手に取っていただけたようで、とてもうれしいです。
▲ポストカードもたくさんです。新しいのもいろいろあります。
奥の目がピカーっとなっているのは、蛸(たこ)画伯。
蛸画伯・・・?
He is the master artist Octopus!
少し話が逸れてしまいました。
伊勢丹新宿店さんに行くと、いつも何かしらのわくわくに出会います。
そんな大好きな空間に作品や雑貨を並べていただいて、なんだか不思議な気持ちになりました。
世界のどこかの誰かが生み出したものから、形のない “わくわく” が、世界のどこかの誰かに届くって、ほんとうに不思議ですてきなことだと思います。
わくわくがどうやって生まれてくるのか、よくわかりませんが、わくわくしているときって、たしかにわくわくしています。
わくわくを手に持ったり、バッグに入れたり、写真に撮ったりしなくても、わくわくはたしかにわたしと一緒にいます。
かなしさや退屈さやうれしさや思い出なんかもみんなそうです。
じぶんの描いたものが、描いたあと、どんな風な旅をするのかは皆目わかりませんが、日々生きていて、生まれてくるわくわくや、不思議さやかなしさや思い出し笑いや退屈さやそういうあれこれが、知らず知らずに絵のなかの色や形や表情やなんかになっていくのかしらとかなんとか考えていると、さらにまた不思議です。
不思議は不思議として。
2週間、どうもありがとうございました!
Princeを聴きながら。